北海道のひだりうえにある遠別町。
この場所を「リトルアラスカ」と呼び、未だ手付かずの厳しい自然が残るこの場所で、豊かな生態系を生きる野生動物たち。
野生動物と共生し、その日常を切り取る自然写真家、泊和幸のオンラインショップです。
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【写真集】里山の宇宙(2018)
¥4,400
北辺の森に生きる「クマタカ(熊鷹)」、越冬地に現れる「シロフクロウ(白梟)」、道北沿岸の「ワシ(大鷲・尾白鷲)」、激しい風と雪と荒波が打ち寄せる北海道・日本海沿岸道北部の冬期は「生」と「死」が隣り合わせの世界だ。写真家・泊和幸が、四十五年間追い続けた遠別川流域に暮らす野生動物たちの野生の姿をオールカラーで!
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【自伝】北の動物カメラマン泊和幸(2016)
¥1,980
北海道遠別町在住の泊氏。農家を営みながら、彼はなぜ写真家となり、いまなお野生動物たちの姿を撮り続けているのか。多くの動物たちの写真を収録し、大自然のなかで命をかけて撮影を続ける写真家の「生き方」に肉薄した評伝。
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【写真集】飛べない白鳥(2016)
¥1,980
子供たちが「いのち」の大切さ、野生動物の本当の 姿を考えるきっかけになればいい。 飛べなくなった白鳥に寄り添ったフォト・ドキュメント! オールカラー! 北海道・遠別は日本海側に面している町。 米がとれる最北の地として知られている。 泊さんは農業をしながら野生動物の撮影を 40 年以上にわたって続けている。 泊さんがその白鳥に出会ったのは2015 年春。 この時期に白鳥がここにいるのはおかしい。 やはり白鳥の羽は折れていました。 泊さんはすぐに「ハク」と名付けました。 ハクは泊さんの姿を見ると警戒してすぐに離れていきます。 泊さんはハクから少し距離を置いて見守るように 撮影を続けました。 ハクも泊さんを気にすることなく草を食べたり、 昼寝をしたりするようになりました。 それでも警戒は怠りません。 飛ぶことができないため警戒心は強い。 ハクの姿が見えないと泊さんは周辺を探しました。 ハクは周囲の様子を探るように場所を変えます。 飛べないハクは一日に何キロも歩くのです。 夜間に川を下って海に出て、海岸線をさかのぼって 次の川に行きます。生きるためには、 エサになる草があるか安全な場所かということを 探るのです。どこに行くのかは分かりません。 他の動物に襲われる可能性もあるのです。 ハクを見つけることができないこともあります。 それでも泊さんは川を一本ずつさかのぼって ハクを探し続けたのでした……。
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【写真集】海ワシ物語(2015)
¥2,860
遠別川流域と利尻富士を望む日本海オロロンラインをフィールドに、海ワシたちの生態を追い続けてもう40年以上、越冬地に集まる海ワシの生命力と躍動感、里山に生息する小動物たちの命の尊さと自然の大切さを伝えます。
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【野鳥】泊和幸ポストカードセット
¥1,500
北海道遠別町で暮らす野鳥たちの姿をおさめたポストカードセットです。
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【動物】泊和幸ポストカードセット
¥1,500
北海道遠別町で暮らす野生動物たちをおさめたポストカードセットです。